こんにちは
えすみんです。
９月に入って
Netflixを観る回数が激減して
ウズウズしています。笑
そんな中、先日は
「トゥルーマン・ショー」という
映画を観たんです。
（ややネタバレになります。ごめんなさい）
囲われた世界の中で
生まれてからずっと
リアルタイムショーとして
自分の人生全てを
ドラマ化されている話しなのですが
自分以外が全てキャストで
街のみんなは全てエキストラなんです。
町中にカメラが仕組まれていて
自分以外はみんなそのことを知っています。
なんとも不思議な世界ですが
人生の全てにストーリーが決められていて
その筋書き通りに生かされているのです。
こんなの嫌だなーと観ていて思うのですが
そのストーリーを監視している監督は
素晴らしい筋書きになっているのだから
彼は幸せなはずだと言うのです。
確かに、そのストーリーに
不幸なことなど用意されていません。
安心、安全が保証されている世界で
筋書き通りに生かされている訳です。
確かに、幸せといえば
幸せなのかもしれません。
しかし、人に決められた人生が
幸せなのでしょうか？
客観的に観ていると
確かに不幸はないけれど
でも、本人は知らないとしても
決められた脚本に誘導され
自由のない世界なんて
幸せではないと思えてしまいます。
ふと、これに近いようなことを
我が子に対して
しまっていないだろうかと思いました。
どうなった方が将来安心だとか
どうなった方が方が食いぱっぐれがないとか
つい、将来について
良かれと思って助言してしまうことは
あるかなと思います。
まだ未熟な子どもは
分からないからこそ
自分よりも経験の多い親や
年長者の言うことを
鵜呑みにしてしまうかもしれません。
拘束はしていなくても
やや自由を奪っているのかもと思うと
映画の主人公と同じような状況に
無意識にしてしまっているのかもと思いました。
決められた人生とは
どれだけ味気ないものになってしまうのか
客觀視して観れるので
そんな視点で
ぜひトゥルーマン・ショーご覧ください^^
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