こんにちは
えすみんです。
当社は社員の健康診断を
１年の後半あたりに実施しています。
ちょうど今それぞれみんなが時間調整をして
健診の時間をとっているのですが
これまでわたしは従業員として働いてきて
健康診断を受けることは
当たり前の権利で
特別何も思ったことがなかったのですが
経営側の立場になって
社員から、健康診断を受けることについて
お礼を言われたことがありました。
ずっと正規雇用になったことがなく
健康診断を受けてこなかったので
ありがたいと言ってくれたのです。
わたしは健康診断を受けることは
これまで当たり前だと思っていて
お礼なんて言ったことがなかったので
その時、自分がとても恥ずかしくなりました。
有給休暇もそうですが
労働者として当たり前の権利と思い
感謝する気持ちが持てなかったことは
良くないことだったと
今更ながら気付かされたことでした。
労使関係について
どちらの立場にもなってみて
気がついたのは
どちらが偉いとか上とか下とかはなく
両方が揃っているからこそ
成立しているということ。
とはいえ、お給料払う側と
受け取る側という
境界線はあるので
平等とは行かないけれど
働いてくれているという感謝を
忘れずにいなくてはと
気付かされた出来事でした。
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