こんにちは
えすみんです。
定期的に特定の社員とミーティングを行い
今後の仕事の進め方や
方針を話しているのですが
対人相手の業務ですし
社員育成もそう単純に
うまくいく訳でもありません。
こうやってみようと実践しても
次は別の問題が起きたり
洩れがあったり
常に右往左往しています。
そんな時にミーティングで意識しているのは
必ず最後にポジティブな言葉で終わること。
いつも定番になっているのが
「頑張りましょう」という
締めの言葉です。
結局、グジグジ言ったところで
前に進まないし
やるしかないので
極論、頑張るしかないのです。
しかし、頑張ろうって言葉は
時として、危険な言葉だったりもします。
もし本人の中で
最大限に頑張っている時であれば
それ以上に頑張ってと言われると
期待に押しつぶされて
立ち上がれなくなってしまいます。
だから闇雲に
頑張れ頑張れとはいえないのですが
そこで必要なのは
どこまで頑張るのか
具体的な指標の明示だと思っています。
本人が
そこまでなら行けそうと思える
近いゴールを伝え
そこまで頑張れと言うことが
とても大切だと思います。
そして、相手だけに
頑張ることを要求するのではなく
自分もこういう働きかけするので
ここまでは頑張ってみよう
というようにしています。
そうすることで
困難な状況でも
お互いに、頑張りましょうと
言い合えるのかもしれません。
具体的な未来のビジョンは
見えない道を歩いていくのには
不可欠だと思います^^
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