こんにちは
えすみんです。
仕事でもなんでも
相手に言いづらいことを
伝えないといけないことはあるものです。
しかし、伝えると
大体の人が腹を立ててしまい
失敗します。
良かれと思っていったのに
やっぱり言うんじゃなかった…
と言うのがパターンじゃないかと思います。
わたしは仕事の立場上
直して欲しいことや
改善を求めることが多いので
それで嫌われてもいいやと
かなり開き直っていますが
通常、誰も嫌われたくないし
だから言いづらいことは
極力避けてしまうのだと思います。
しかし、言わずにいることで
自分が我慢しなければならくなると
それはそれでとってもストレスです。
気にしないように努めていても
ボディブローのように
じわりじわりとメンタルに効いてきて
気がついたら
なぜか調子悪い
なぜか寝つきが悪くなってきた
などなど、体への不調に現れます。
そこで、わたしが相手に指摘する際に
気をつけていることを
やってみるのもおすすめです。
それは、相手の言葉を借りて伝えることです。
人は求めてもいないことで
注意や意見をされると
腹が立ちやすいものです。
いくら、あなたを想うから言うけど…
と言ってみたところで
根本的に人は
他者からの指摘を嫌う生き物なので
腹が立つ感情が起こってしまうのです。
そこで、相手の言葉を借りるのですが
まず、改善して欲しいところ
指摘したいところについて
相手はどう感じているのかを
折を見て聞きます。
そこで、実はもっとこうなれたらいいんだよね
と言う言葉が聞けたらチャンスです。
そんな風に思っていたの？
向上心があってすごいね！
など、まずは共感してから
それなら、ひとつ
こう言うふうにしてみたらどうかな？
と言う、指摘というより
アドバイスのような感じて伝えることができると
相手は、自分が相談したから
言ってもらえた
と受け止めやすくなって
ギスギスした感じになりづらいです。
毎回このパターンでは難しいこともありますが
コツを掴めば
結構な確率でこの流れに
持っていくことはできますよ^^
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