こんにちは
えすみんです。
時々、YouTubeなどで
老害って言葉を聞くことがあって
複雑な気持ちになっています。
誰も老いていくので
いずれ老害と言われる言動を
するのかもしれないと思うと
やや老いるのが怖くなるような…
以前、元Googleの社員の方が
書いた書籍を読んだときに
まだ４０代行くか行かないかの年齢で
老害になるから退職した
と書かれていて
情報の最先端をいく業界だと
もうそんな年代で
老害と考えるのだなと思うと
すでにわたしは老害な域にいて
やや辛い気持ちになってきます…
老害と言っても
ただ老いている人が害な訳では
もちろんなくて
新しい変化に対して
反対を訴えたり
これまでのやり方に固執する
年長者に対して
そのような言い方を
されているようです。
しかし、それってやや
仕方のない部分もあって
加齢とともに
新しいことを受け入れにくくなる
脳の性質があるようなんです。
これは、脳科学の先生が
書籍の中で書かれていましたが
若い脳は、とにかく情報を収集するために
目新しい情報は
どんどん吸収できるのですが
ある程度情報を溜めた脳は
本当に必要な情報だけを
吸収しようとするため
目新しいことは受け入れづらくなっているのだとか。
老害と言われないために
情報感度は高く
持っていたいものだなと思いますが
若い頃のようにあれもこれも
という訳にはいかないので
ある程度の専門性を高めて
年長者だからこそ
有益であるように
自分を高めることも
大事なことかなと思ったりもしています^^
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